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火曜日, 11月 29, 2005

11月27日(日)ジャパンカップ

土曜日(26日)は仕事の資料作成で一日つぶす。TALACOの忘年会にも行けず、残念無念。

27日(日)は快晴。
今日は生涯初の競馬G1レース、ジャパンカップ@東京競馬場観戦の日。

メンバーは、きむ夫妻・なほかじ・こけち・ゆっこ。
開門の9:00に合わせて集合としたものの、当日指定席券発売は無し。(HPには有ると書いていたのに!)G1レースの集客力を甘く見ていたか。

仕方ないので2レース目から各々BET開始。第10レース(15:30)のジャパンカップまでの、長いウォーミングアップ。

競馬場の建物は想像以上に綺麗で、横浜のモールと見紛う程。広々としていて、人が多くてもごみごみしない。さすがJRA。大井競馬(地方競馬)とは規模が違う。

第10レースのファンファーレで会場のボルテージが高まる。

スタートからゴールまでの2,400mを、18頭のサラブレッドが2分半ほどで駆け抜けた。

一瞬だった。
その一瞬の間、観客それぞれが、それぞれの思いを持って、拳を振り上げ、歓喜とも怒号ともつかぬ声が、第4コーナーを回ったあたりから一気に入り乱れる。すごいエネルギー、まさに地響きのような感覚。

レース展開もドラマチックで、首位争いは2頭、3位争いは3頭がそれぞれハナ、クビ差でFinish。しばらく会場が騒然となった。
一位はアルカセット。米国馬の彼が、高人気のゼンノロブロイ・ハーツクライを抑えて2分22秒1のレコードタイムを叩き出した。

自分の勝ち負け(収支)は散々だったけど、馬(&騎手)の真剣勝負は純粋に面白い。
また機会を作って見に行きたいと思った。

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