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月曜日, 11月 01, 2010

初ハロウィン!娘は恐怖で大号泣の巻

今日、10月31日(日)はハロウィンでした。
日本にいたころはこのイベントを大々的に楽しんだことは無かったのですが、郷に入っては郷に従えの精神で、私はバナナマンに、娘はミニー姫に扮装しました。

見つめあう二人。おほほ。


玄関先で記念撮影。


お向かいのRosie宅にご挨拶。
後ろから見るバナナマンはなんかちょっと恥ずかしい。


こういう風にバケツにお菓子を入れておいて、訪ねてきた子供たちに配ります。
当初は10数人くらいの訪問かと考えていたのですが、Rosieに"100人は余裕で超えるぞ。気をつけろ。"と事前に言われていたので大量に購入しました。


さあ始まりました!時刻は18時過ぎ。徐々に人が増えてきます。


20時過ぎまでの2時間、玄関先でお菓子配りのバナナマンとして動いていたためデジカメ撮影できませんでした、、のでここからはテキストのみで。

最初は娘と一緒に配っていたものの、フランケンシュタインとかスクリームマスクとかドラキュラとかが次々にTrick or treat!と迫ってくるものですから、もう怖くて縮みあがった娘は大号泣。。
"おうち入るー!!"ということで娘は退散してしまいました。。娘のハロウィン、ものの10分で終了。。

日本人赴任者のご家族にも来て頂き、家で授乳中の妻と日本からヘルプで来てくれている義母とでおもてなし。
その後も、次から次へと仮装した大人子供が来るわ来るわで正直びっくり。一気に10人くらいが来て行列になることもありました。
遠くから私を見つけて"Oh! Banana-man!!"と叫んで走って来てくれたり、"一緒に写真撮って"とか"なかなかクールなコスチュームだな"と言われると、相手が子供なんだけどけっこう嬉しかったりしました。

そんなこんなで気がついたらもうお菓子のストックが無い・・・。
結局、今夜の来客は300人近くになったと思います。(150くらいまでは数えていたけどあとは大体で)
2時間で300人ということは、1分で2.5人来る計算に。。。かなり甘く考えていました。。

聞くところによると、メキシコの治安が今よりましだったころはメキシコ側からも沢山の人が来てもっと盛り上がったそうです。Rosieの娘さんは、去年のお菓子代として$200使ったんだとか。(アソートの大きい袋でせいぜい$15なので10袋以上?)
メキシコ側のNuevo Laredoはアメリカ・テキサス側のLaredo(私が住んでいる町)と姉妹関係にあるので、親戚や家族が住んでいたりするからなんでしょうね。(ちなみにLaredoも居住者の80%以上がヒスパニック系。お店に行ってもスペイン語が飛び交っています)


来年はどれくらいの規模になるかわかりませんが、娘には次こそ楽しんでもらいたいです。
11月中には娘をpre schoolに入れて、英語(&もしかしたらスペイン語)に触れさせて、立派に"Trick or treat!"と言えるようになるのが目標です。