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金曜日, 11月 11, 2005

11月10日(木)ニプロ、唾液でストレス測る装置

ストレス社会の必需品。体温計と同じくらい浸透する時代が来ても不思議ではない?
会社の健康診断でいち早く採用されそう。

ニプロ、唾液でストレス測る装置
 ニプロは9日、唾液(だえき)でストレスの度合いを測る装置「ココロメーター」=写真=を11日に発売すると発表した。ストレスが増大すると唾液中の濃度が高まる消化酵素アミラーゼを測定、4段階でストレスの大きさを測定する。富山大学の山口昌樹助教授と共同開発した。
 装置は測定器と試験紙が付いた棒状の「チップ」で構成する。チップを舌の下に約30秒間入れて唾液を試験紙に染み込ませた後、測定器にチップを挿入する。約1分間でアミラーゼの濃度とともにストレスが「ない」「ややある」「ある」「だいぶある」の4段階で表示する。測定器は縦87ミリ、横130ミリ、厚さ40ミリで重さ190グラム。価格は税別で1万9800円。使い捨てチップは一箱20本入り3600円。
[11月10日/日経産業新聞]



確かになんかストレス感じてる時の口内はいつもと違う。そういえば、ストレス溜まると口内炎になりがちだけど、これにはアミラーゼも関係しているのか?
ちょっと検索してみたが、どうやら『口内炎は、鉄分や、葉酸などのビタミンB群などが不足した人に多く見られる。』『ストレスも原因のひとつだが、詳しい原因・メカニズムは不明。』だそうだ。

もう一つ調べてみた
 現代医学では、細菌や薬剤によるものなどの特殊なケースを除いて、ほとんどの口内炎は原因もメカニズムも不明とされます。治療も対症療法が主体となるため、反復性の口内炎などには、対処法があまりありません。
 一方、中医学では、口内炎を単なる局所的な炎症とはとらえず、内臓の異常の表れと考えます。そのため、問題が起こっている臓器を治療することで、炎症をしずめるとともに、再発を防ぐことができます。

今までの私の認識は、ストレスで胃腸、特に胃の不調をきたすと口内炎を招く、であったが、その説も間違いでは無い模様。

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