日曜日と月曜日の野球(08年北京五輪アジア予選)、これはどちらの試合も凄かった。
久しぶりに野球を見てものすごい緊張感、感動をおぼえました。
韓国戦では、、、
6回裏の岩瀬のピッチング。ピンチを三振で切り抜けたとき。
8回表の稲葉のタイムリー。稲葉と同じように叫んでガッツポーズした。
9回の上原も圧巻だった。
台湾戦では、、、
1回表に日本が1点先取して"これはいけるのでは"と思って観てたのだが追加点がなかなか取れない。
そんな中、6回裏の台湾の4番の2ランHRで逆転。。これは敵ながら天晴。
あのタイミングで、あのプレッシャーで結果を出すのは並大抵じゃない。
でも、なんといってもそのあとすぐの7回表、野球史に絶対残るであろう運命の『スクイズ』。
この采配、そしてそれをきちんとこなしたサブローの肝っ玉。このプレーが一気に試合を決めた。
やはり、後がない試合だけにワンプレーに対する選手たち・スタッフたちの気迫が違う。
一流のプロの選手たちがヒットひとつ、アウトひとつのために捨て身のプレーをしている。
もちろん、通常の試合でも必死でやっているのだろうが、
これだけ全員の気迫がTV画面から伝わってくる試合をペナントレースでは見ることは稀だし(ないかも)、
日本シリーズであってもここまでチーム一丸となって我武者羅にプレーするだろうか。
ほんと、いい試合を見せてもらった。
晴れて北京オリンピック出場を決めた星野ジャパン。
来年また見るのが楽しみです。
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